後遺症・・・でも元気!

先月末あたりから、しびれ、めまい、指先に力が入らない等の症状が出てきました。。

地吹雪の中、利用者様の送迎当番で、意を決して向かっていましたが、
徐々に吹きだまりが出来始めていて、「突っ込んだら大変だ・・」と吹きだまりを避けるように走行している矢先に、ホワイトアウト
フロントガラス全面真っ白になって、でも抜けるしかないとアクセルを分だ瞬間に、「ドン!」エアバック開く、車止まってる。
「やっぱ、事故った・・」

そのあとも、衝突した家畜診療所の若き獣医さんと二人で、お互い大丈夫が確認して、
まだまだ、ゴーーー!っと地吹雪やまないので、
「とにかく多重衝突しないよう、車寄せましょう」と私はキューブをバックさせ、相手のフィールだーは動かないので、近隣農家さんに電話して、トラクターで引いてもらって。。。

その間もどんどん風は強くなる一方。ジーンズに雪が張り付いていきます。
私は、まず事業所に連絡して、まずは「正面衝突してしまって・・」と報告。でも、そのあとは冷静に、「とにかくひどい状態だから、誰も変わりによこさないでください。利用者さんには今は行けないと連絡してください」と指示。

所長に連絡して、公休だったけど、すぐに駆けつけてくれ、事故処理、会社への連絡、保険会社への連絡してくれ、すごく助かりました。

お互い仕事中の事故だったため、すぐにお互いの上司が駆けつけてくれ、2時間以上かけ、なんとか、事故処理がすみ、気づくと、12時すぎ、

最後に警察官に「どこか痛いとこない?」と聞かれ、
「なんだかこの辺が・・」と左胸のあたりにツンと刺さるような痛みを感じ、すぐに町立病院へ。

それから4・5日は休みと、希望休が重なり、落ち込みもあって安静にしていたので、痛みも対してなく、金曜には仕事復帰。

しかしここで悲劇が・・。午前中の調理もなんとなく辛かったけど、
やりきって、午後、辛い。でも夕方、お年寄りも暇そうだったので、
黄色い風船で風船バレーを始めました。

なんか腕開くのきついな〜と思ってましたが、ポーンと輪の外にでた風船を取ろうと、ぐっと左腕を伸ばした途端、「グキっ」と嫌な音が、

そこからです。翌週一週間はなんとか努めましたが、週末から痛みがひどく眠れない。信頼できる、整形外科のアジ先生に受診すべく翌々週の火曜まで我慢。当日の仕事は何もできなかった・・。痛過ぎて、立っていられない。

で先生の診察、問診を受けての診断が、
シートベルトの圧迫による、胸骨捻挫(全治4週間)

とりあえず、バストベルトで固定し、痛み止め湿布を持って帰りましたが、痛み止めは全く聞きませんでした。


3月に入り、ようやく痛みが消えてきました。

本日再診予定。後遺症の症状について相談してみるつもりです。

北海道の冬の厳しさ、実感中。。。
でも私は、歩けるし動けるし、命もあって、本当によかった。

今回の嵐で亡くなられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。